「もしもし！かめさん」

  

この子の名は、イロブダイ。

はい。あの、青いお魚です。
但しこの子は幼魚でまだお子ちゃまです。

歌舞伎役者みたいにクマどりして、決めてます。

本には尾を曲げたまま逃げていくって書いてありましたが、この子はそうでもなかったなあ。
びしっと尾っぽ伸ばしてぴゅーっと逃げていきました。

おどかしてごめんね～。  

この子の名は、その名も「マダラタルミ」

アップすると↓


モノトーンカラーで、ドット柄とストライプ柄に決めた、お魚界ではかなりおしゃれな子です。
この子はまだ大人になりきっていない若い子で、子供のときはモノトーンのホルスタイン柄。
そして、大人になると全体的に黒っぽくなり、随分地味ないでたちになります。

そして、この子も例外なく、一人でフラフラ、口をパクパクさせながら漂っていました。
泳ぎ方なんて、まさしくマダラタルミ。タラ～っとおいでいるのです。
でも、黒目がちな大きな瞳と、その立ち居振る舞いがにくめないんだな～。

最近知った事ですが、大人になると群れで行動するらしい。

若いころは、こわいもの知らずという事か…？
  

今日は、とってもにぎやかなファミリーと海を楽しみました。

ちびっこたちは、とっても元気で念願の海に入れて「きゃーきゃー！」それはもう、おおさわぎ！！

「ねーねー！あれすごいよ！！」とか「ウニいっぱいいるよ！」とか、「大きなナマコがいたよ！！」という具合に感激の嵐で、私も本当に嬉しくて楽しくて。
すてきな一日になりました。

そしてさらにきょうは、ちびちゃんたちの背丈以上あろうかという大きな大きなアオヤガラに出会いました。
海のかみさまからのプレゼントですね。

何もかもが新鮮で、感動できるこころのやわらかさ、たいせつにしたいです。
  

ハワイイ島をおとずれているホヌーさんから、お手紙が届きました。

いただいた文章を読んで、私の胸の奥からあつい塊りのようなものがぐぐっとこみ上げてきました。

前置きはこの辺で。
皆様へのお便りです。
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"ハワイアン・リインカルネーション"
　この地球上で、どの大陸からも　もっとも離れた所にある島々と云われるハワイ諸島。ここはまた、地球生命、ガイアのリインカルネーション（輪廻転生）の非常に分かり易い地でもある。

北西に位置するミッドウェー諸島から、南東の端にあるハワイイ島まで年老いていずれ消えゆく島々から地中から勢いよく「いのち」をほとばしらせ、海に向かって大地を作り続けている島まで。
　
ハワイイ島の南東には海底火山が隆起し、いずれ新たな島が生まれるであろうとも云われている。

大地の輪廻転生。

また太平洋の真ん中に在るこの島々では水循環（水の輪廻転生）も分かり易い。

ハワイアンブリーズにより海からの水分を含んだ大気は、この火山島の山肌を駆け登り雲をなし雨を降らせる。

火山性の大地のフィルターは地味を豊かに加えながら至る所に泉となって湧き出してくる。
海底至る所でも、この湧き水に出会う。

海底に潜り、この湧き出る真水を口に含んでみた。大地の息吹き、水の輪廻が身の隅々までしみわたってゆく。

人もこのリインカルネーションの中にある。

その当たり前が、身にしみわたってゆく。　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ホヌー


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ホヌーさんとご一緒に年明け一月にハワイイ島へ行く企画があります。↓
http://okinawahonuclub.ti-da.net/e1774440.html
ハナ
  

本州は秋も深まっているころでしょうか？
雪国のメンバーさんからは雪の便りも届きました。
あっという間に冬が来ましたね～。

そしてそして！！
年明け1月には、真冬の日本を飛び出して、楽園ハワイイ島へのドルフィンダイビングツアーがあります！
現地ではホヌーさんがご案内してくださいます受付は11月26日までです！もう間もなくしめきりです！

『いきたい！』という方や『いけるかも！！』という方はこちらをごらんください↓詳細情報です。
http://okinawahonuclub.ti-da.net/e1774440.html





  

まだまだ発展途中の沖縄ホヌークラブのために、クラブ代表のｲﾝｽﾄﾗｸﾀｰホヌーさんからお便りをいただきました。
すでにダイバーですという方にも、これからダイビングにチャレンジしたいという方にも、皆さんに安全に楽しく末永くダイビングライフを送っていただきたいということが私たちの願いです。
そしてその体験が、皆さんの宝物になっていただければと思うのです。
以下、ホヌーさんからのお便りです。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ハナ
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2007．冬

ホヌー便り

　　早いもので、沖縄ホヌークラブ実質発足以来、間もなく3年となります。
各地のホヌークラブの中で、唯一ビギナーのＣカード講習からのダイバー講習を行ってい
る沖縄ホヌークラブですが、この間に延べ120名を超える認定が行われました。
アマチュア･ダイバーの最高ランク、マスター・スクーバ・ダイバー（MSD）も既に4名誕生。来年には、この数も10名を超えそうです。
本来、自分でダイビング･プロファイルを組み、バディと共にダイビングを実施できる自立
したダイバーを育てる事がホヌークラブの設立当初からの願いですが、沖縄ホヌークラブでも徐々に実現化しています。
　素晴らしい水中世界を拓かれたダイバーお一人お一人が、この豊かな体験を一生涯安全
に楽しんで頂く為にも、皆さんもＭＳＤを目指して見て下さい。

ＭＳＤって何だ、という方のために、
　レスキュウ･ダイバーの認定を受け、5つ以上のスペシャリティを持ち、様々なダイビング体験を持っている事がインストラクターによって認められて、このランク申請が行われ
ます。
ＭＳＤ認定を受けたダイバーは、自らダイビングを計画し、他のダイバーを連れて行く事ができる、ダイビング･リーダーとしてダイビングを実施する能力を認められた事になります。プロとの違いは、収入を伴わない事、インストラクションができない事ですが、アマチュア・ダイバーとしては最高の栄誉と信頼を示すランクです。
　沖縄ホヌークラブでは、ＭＳＤ取得ダイバーには、ご自身でダイビングを計画実施される場合は、ダイビング･ポイント情報とタンクの提供経費実費のみという特典もあります。
　また、ＭＳＤは将来プロダイバーを目指される方には、プロへの道の第一歩となります。

　プロと言えば、12月にはいよいよ沖縄ホヌークラブ生え抜きの第一号アシスタント・インストラクター（ＡＩ）が誕生します。
アシスタントが付くとは言え、立派なインストラクターです。
また、皆さんのメンバーの中から生まれたインストラクターです。皆さんのお力添えで優れたダイビング･リーダーとして大切に育てて下さい。
このＡＩ認定と先のお二人のＭＳＤ認定を祝う集いを12月に行います。
追って日時、場所などお知らせしますので、メンバーの皆さん奮ってご参加下さい。
では、その折にお会いしましょう。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ホヌー
  

10月23,24日アオサンゴの群落が見つかったという大浦湾へコーラルチェックダイブに行ってきました。
色々な問題を抱えている大浦湾。
純粋に今まだこうして自然のビーチも残る大浦湾の生き物たちの健康具合を知りたいと思っていってまいりました。

当日は、風も強く流れがありましたが、めげずにイン。

先に見えるのが辺野古です。

暫く珊瑚を探して泳いでみると、コブハマサンゴさんたちにで会うことが出来ました。

小さな子から大きな子まで。サンゴの健康状態は色で見分けますが、その状態はというと、元気いっぱいというわけでもなく、ものすごく弱っているわけでもない、まあまあな健康状態でした。元気なところもあれば、白く弱っているところもあるといった感じです。透明度が悪かったせいもあるかもしれませんが、あんまりお魚の数としては多くなかったように感じます。


こんな美しいヒレジャコ貝を見つけました。


私の指の先には、とっても美しいオオイソバナがあったのですが、、あいにく写っていませんね。

流れの中こいのぼりのようになったりもしましたが、しっかり見てきました。
水中でのアオサンゴは見つけられませんでしたが、浜辺にアオサンゴのかけらが打ち寄せられていたので、確実にどこかにいるようです。

数ヶ月前、国頭村の佐手というポイントに潜りました。
数年前はとっても素晴らしいサンゴ礁があったとか。いまや魚もほとんどいない、サンゴの亡骸ばかりの海になっていました。
断定は出来ませんが、近くの埋め立て地から流れた赤土を、どっさりかぶってしまったのが原因なのではないかと思われました。
この海が、数年後その海のようになってしまおうとしている事は、本当に悲しい事です。

  

11月も1週間をすぎてしまいましたが、10月半ばに、9月の始め渡嘉敷島のシュノーケリング講習でであった、つるちゃんことアヤビカーが遊びにきてくれました。

お天気が不安定な中、ポイントにつく直前までどうかなあ、入れるかなあという毎日だったのに、私たちが海に入るときだけ穏やかになってくれ、真栄田のディープにも入れたり、日が差し込んでくれたりと、つるちゃんのミラクルパワーを見せ付けられました。
つるちゃん、ありがとう！！それから、認定おめでとう
一週間の滞在で、不安定なお天気だったのに、講習もすいすい進み、オープンウォーター、アドバンス、中性浮力スペシャリティーと、3つも認定になったんです。すごいすごい。

海の中のホヌーさんとアヤビカー
浜辺で一休み
おめでとう！プロ候補生の二人も一緒にお祝い
見てお分かりのとおり、海に行くとお天気好転したんです。ミラクル。

そんなつるちゃんのダイビングネームは島言葉でアヤビカーです。標準語だとオヤビッチャ。残念ながら、手持ちの画像が無かった。ごめんなさい。とっても愛嬌のあるお魚です。今度撮っておくね。
海の中の彼はこの子にそっくりなんです。ホヌークラブのダイビングネームは、代表のホヌーさんがつけてくれていて、ドンピシャなダイビングネームをつけてくれます。うふふ。まだもらっていない方、ご期待下さい。





  

土曜日に読谷まつりへ行ってきました。



正直、面食らいました！
村のお祭りと思って行ったら大間違い。
巨大ステージに、踊り手さん、太鼓の皆さん、三線の皆さんがずら～り。野外フェスティバルのような照明設備。

何でも読谷村は三線の神様の赤犬子が生まれたところだそうです。それでこんなに盛大なお祭りなのですね～。
赤犬子さんと思わせるお方↓


帰りがけに、移動遊園地を見つけました。
きらきらでとってもキュートな遊園地でした。
ちょうど同じ季節に数年前に訪れたパリの街角でも見かけたのを思い出しました。

  

このところ、日が昇るのが遅くなり、涼しいと感じる日がでてきました
朝の散歩もしやすい良い日よりの日もあったり、さわやかな風が吹く日もあったり。このくらいになると、ハワイイの空気を思い出します
この前海の近くを散歩していたら、「たったったっ…」と音がしました。音の正体はしばわんこ。するっと私を追い抜いていきました。
「あ、抜かされた」と思っていたら、わんこはなにかをクンクンし始めたので、その隙に私は横を通り過ぎました。
すると思い出したようにわんこが私を追い抜き…。
暫しそれを何度も繰り返しました。

ちょっとお互い意識しあっているのはヒトの私にも分かりましたが、お互いに急いでいるわけでもなく、マイペースに散歩をしているのに、曲がり角を曲がっても同じでなんだか面白かった。

犬大好き。　　　



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秋の沖縄のようなさわやかな風の吹くハワイイ島への旅、まだまだ受付中です。詳しくはこちら↓
http://okinawahonuclub.ti-da.net/e1774440.html