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Posted by TI-DA at

7月10~13日のいやしの総合講座合宿報告

2008年07月30日/ 日記


先日、恩納村で行われた、いやしの総合講座合宿のご報告です。
今回は、参加者がごく少数であったにもかかわらず開催いただきました。
早朝より、夜遅くまで、ホヌーさんありがとうございました。
少人数での合宿、まるで家族のような講習となりました。

写真のように、早朝の呼吸法で自身の心身の調整をし、一日が始まります。
これは、他の方との交流するにあたって、まずは自分を整えてからふれあいましょう。また、一日の始まりに調整をすることで、その日一日、ひいてはいのち全体をすこやかにしていきましょうということを、ホヌーさんからお教えいただきました。

ハーブティーの講座は、まず、「なぜハーブなの?」ということを、皆で考え、意見を出し合いながら始まりました。
ホヌー先生からは「ハーブには様々な可能性があり、副作用もほとんどない」というお話。その内容に私たちも、希望を見出す事ができました。
そして、ホヌー先生の講座の中で折々出てくるお話。『いのちの本来の風景は、一方的に「病を治療する」ものではなく、「お互いにいやしあい、病を癒す」こと。人と人が癒しあい、日常にある草々(時には海であったり、樹木であったり)との共生によって、本来のすこやかさがうまれてくる。』と。
ホヌー先生の、ハーブティーのレシピは、ほとんどオリジナル。どの本にも載っていません。
教えてくださる、個々のハーブの役割などの内容も、「そんな役割があるのったのか~」と思う内容ばかり。
ホヌーレシピのハーブティーは、香り高く、口にしたそのときから、自分の心と体に染み渡り、細胞一つ一つが目覚める(もしくは安らぐ)ものでした。上手に組み合わせると、とっても上品な香水のような香りがするものも。。
以前は「ハーブティーはくせがあって…」と思っていたわたしも、ホヌーさんのハーブティー講座を受講するようになってから、『組み合わせ次第でこんなにも変わるのか』と思い、全くその考え方が変わりました。それこそ、ハーブもお互いのハーブ同士が補い合い、調和する事で、なんともまろやかな香りと味、そしてやすらぎをもたらしてくれるのだと。

アロマヒーリングは、基本となる、10種類の香りを今までのおさらいをしながらまとめ、どうお伝えしていったらよいかのお勉強です。
ホヌーさんのアロマの講座、こちらも癒しあいが基本です。「自身をを整えつつ、自分と周りがふれあう事で、周りも整う。自立しているからこそつながりあえるのだよ。」と、ホヌー先生。
アロマの講座も、たくさんのオリジナルのレシピをお教えいただきます。香り高く、そしてさわやかに。最小限で最大限のいやしが詰まった内容です。こちらもまた、目からうろこが落ちる、様々な香りの知恵をお教えいただきました。
今回は初参加の方に受講生役になっていただき、他の皆がお伝え手側になって、初めて参加の方も、ホヌーさんの講座で今まで積み重ねがある方も、一緒にお勉強させていただきました。

今回は、氣食講座も開催していただきました。
「氣食」とは耳慣れない言葉かもしれませんが、食を通した養生法で、季節に応じたいのちを頂き、食を通していのちを整えていく事を学びます。
今回のサブタイトルはその名も「季食を召し上がれ!」
「人間存在の基本である食、食はいのちです。」というお話から始まりました。そして、「風土と季節に寄り添いましょう。天地の運行に寄り添う食事を、おいしく、たのしく!」
もともとの漢方薬の由来が、スープ「湯」にあるというお話から、私たちの氣食への興味がどんどん深まります。
基本的な、五行と陰陽のお話もお教えいただきながら講座はすすみます。「冬の病は、夏に治す。」今年の冬、すこやかに過ごせるかは、今この夏にどれだけ整えられるかにかかっているそうです。
この日の食材は、ゴーヤー、つるむらさき(ハンダマ)、アマランサス、トマト、ブロッコリー、キャベツ、ピーマン、にんじん、いりこ など。オキナワではどれもすぐに手に入るものです。
どれもとってもおいしく、簡単にできるものばかり。それでいいて、食材たちには、すぐに手に入り、とってもありがたいすこやかさを保つ味方でした。

最終日の朝は、真栄田岬にある、よみがえりのガマへ。
ここは昔から、地元の方にとっても大切にされてきた、信仰の地でもあるそうです。
海を泳いで、早朝の静かな洞窟におじゃまさせていただき、青い青い静けさを味わわせていただきました。

あっという間の4日間、でも、1週間にも2週間にも感じられる、多くのことを学ばせていただいた濃い数日間でした。

ホヌー先生、貴重なお時間と、たくさんの学びを、ありがとうございました。
ご一緒にお勉強させていただいた皆さん、たのしくさわやかなときをありがとうございました。

次回は10月末~11月頭に開催できればと思います。

ハナ




  


Posted by *ハナ* at 05:18Comments(0)

クラブハウスが決まりました

2008年07月29日/ 日記

このたび、念願のクラブハウスが決まりました。
読谷村の海の近く、静かな集落の中にあるちいさなおうちです。
またここから、新たな楽しい輪が広がるような、気持ちの良いクラブハウスにできればと思います。
8月8日(金)オープン、オープニングパーティーは8月23日(土)昼から夜までロングランで行う予定です。
みんな!遊びにきてね♪

クラブハウス「honualoha」
〒904-0324 沖縄県中頭郡読谷村長浜219
地図です↓


ご利用案内は http://okinawahonuclub.net/ の右上「クラブハウス&宿泊」をクリックしてください
  


Posted by *ハナ* at 07:08Comments(0)

7月23日第一回ちびっ子探検隊ご報告

2008年07月28日/ 日記

7月23日のとても良く晴れた日、第一回ちびっ子探検隊を開催いたしました。

島の子供たちに、もっと身近な海を楽しんで欲しい。沖縄の海の素晴らしさをもっと感じて、大切にしていって欲しいという想いから、ずっとクラブで暖めてきた企画。ついに実現となりました。

今回は、恩納村真栄田にある静かな自然ビーチにて。
この浜には毎年ウミガメが産卵に来ています。
ご案内は、クラブのお父さん的存在、クラブ代表のホヌーさんです。

ホヌーさんのお話によると、今年はすでに特に多くのウミガメが産卵していったようで、数えられるだけで6箇所。
しかし、同時にこの浜では、キャンプや花火をしに来る方もいて、ウミガメは例え産卵に来たとしても、その火をみて上陸せずに帰ってしまうとのこと。また、産卵した場所の上での焚き火が、子ガメたちにとってよくないであろう事は、想像がつきます。

このようなお話を詳しく伺った後、浜辺のゴミ拾いをし、参加してくれた子供たちと話し合い、看板を立てることに。
私たちもお手伝いして、最後は子供たちの手で看板を立てました。

それから、初めてのシュノーケルを楽しんだ子達も。ドキドキの海はどうだったかな?

海でたくさん遊んだ後は、お母さんたちが作ってくださったおいしいお弁当をたくさん頂き、浜辺で生き物についてのお勉強をしたりと、楽しい夏の一日でした。

一日の終わりには、なんだか子供たちもすこし大人になったような、そんな一日でした。 
素敵な機会をくださったホヌーさん、一緒に時間を過ごしてくださったみんな、ありがとうございました。


次回は、8月30日開催予定です。
  


Posted by *ハナ* at 23:22Comments(0)