hawaii島日記~1日目~カメさんお出迎えの巻

2008年01月29日/ 2008年1月hawaii島ワークショップ日記

1月17日(木)
19:30、成田空港に集合です。

出発前の皆さん。
沖縄県や石川県から駆けつけてくれたみんなです。ちょっとおつかれ気味かな?
hawaii島日記~1日目~カメさんお出迎えの巻

ハワイイ島コナ空港へは成田空港からJALWAYSが直行便を運行しています。
成田発21:00 JO070便で、一路コナ空港へ!
東京とハワイイとの時差は19時間。成田を17日の夜に出て、コナの到着は同じく17日の朝。ちょっとしたタイムスリップになります。
この日は追い風が強くて6時間半ほどで到着しました。
コナ空港は小さな国際空港で、飛行機から直接タラップで飛行場に降ります。到着ロビーもなんとテント。この素朴さがたまりません。
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コナの空はとてもよいお天気!!快晴でした!
空港では、先にハワイイ島へ入ってくださっていた、クラブ代表のホヌーさんがお出迎えしてくださいました。今回はホヌーさん自ら、ディープなハワイイを案内してくださいます。

早速荷物を積み込み移動開始。コナの町を南へ向かいます。
途中、ハワイイ島で3番目に高いフアラライ(※1)の山頂も見る事ができました。
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まずは宿へ荷物を置きにいきましたが、宿主さんがお留守…。という事で、近くのお土産やさんへ!お店の試飲のコーヒーでちょっとコーヒーブレイク。コナの町には、試飲のコーヒーがずらり並んだお土産やさんがいくつもあります。
これはお土産やさんからの眺め。
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ほっと一息つけたところで、また少し南下し、プウホヌア・オ・ホナウナウへ行きました。
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ここは昔の駆け込み寺のようなところで、図らずも罪を犯してしまった人が駆け込む逃れの地であったそうです。それと同時に、現在、現地の方々が結婚式やお葬式などを行う神殿でもあるそうです。
hawaii島日記~1日目~カメさんお出迎えの巻

神殿を見学したあと、この遺跡の中にある砂浜へ寄ると、早くもカメさんがお出迎えしてくれました!
気持ちよさそうに甲羅干しするカメさん(※2)。この子は数年来のホヌーさんのお友達で、”ホヌーニーニョ”くんと命名です。
しばしみんなでその平和な昼寝姿を見つめていると、海の中からひときわ大きくこんもり盛り上がった甲羅を持つかめさんが上陸して来ました。
女の子でとっても優しい目を持ったホヌーニーニョくんのお姉さん(※3)。この子は”ホヌーニーニャ”と命名しました。
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右がホヌーニーニョ、左がホヌーニーニャ

ホヌーニーニャは上陸した後、ゆっくりまっすぐに私たちのところに近づいてきました。本当に手が届くすぐ近くまで。たまに瞬きをしたり、あくびをしたりしながら。
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砂浜にしゃがんでいただけの私たちは、本当にびっくりして、どんどん近づいてくるホヌーニーニャを見つめていたのでした。
あんまり気持ちよさそうにしているかめさんを見ていると、飛行機で寝不足の私は一緒になって居眠りをしてしまいそうに…。


しばらく皆、昼食の事も忘れ、想い想いに静かなかめさんとの時を過ごしました。
ゆったりとした優しい時間を過ごさせてもらった事に、かめさんへありがとうを言い、タイ料理やさんへ遅めの昼食へいきました。
みんな長旅の疲れも見せず、ごはんをもりもり。
hawaii島日記~1日目~カメさんお出迎えの巻

食事の後は夕食の買い物をして、いざ再度宿へ。
今度は宿主さんのダニエルさんも戻っていて、無事宿へ入れました~。


荷物の整頓や、お部屋割りをし、時刻は夕方に。

今回お世話になった宿は、なんと、手作りの露天風呂のある宿。しかも薪で沸かすので、からだの芯まで暖まる!(※4)
湯船に浸かりながら、みんなでワインとビールで乾杯!
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ハワイイ島はじめの夜は、湯けむりの中、ドラマチックな夕日と満天の星を眺めながらふけてゆきました。
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最高のお天気に恵まれ、少しのハプニングと、カメさんたちのお出迎え。火の女神ペレさんも歓迎してくれているような一日でした。

※1この山の山頂は雲霧帯でなかなか晴れないそう。
※2この子は昨年5月にも一緒に泳いだかめさんです。
※3 やはりこの子も5月に一緒に泳いだかめさん。とっても穏やかなかめさんです。ウミガメさんは嗅覚がとっても良いそうで、匂いを覚えているそうです。
※4 ハワイといえども、一月。標高がある場所では、夜はだいぶ涼しくなります。この湯船には旅の間中、何度もお世話になりました。



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Posted by *ハナ* at 10:47│Comments(0)
 
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